だけど、絶望なんかしてない。オレらはもっとできるはずだから。
昨シーズンの最終節、キックオフ40分前くらい前、ゴール裏最前列で、応援の準備をしながら仲間と他愛ない会話のやり取りの中で冗談を飛ばして笑っていたら、インファイトの旗振りに「(ピッチでアップしている)選手は試合に集中している。スタンドから緩んだ空気を出したくないから、今笑うのは控えてくれ」と諌められた。まったくそのとおりだと思って素直に従った。監督の「他会場の途中経過を知らせないでくれ」との願いも、何万人ものサポーターが、真意を理解し、協力した。スタジアム全体が、真摯に、ただ目の前の試合に勝利するために集中した。
鹿島のサポーターが、あんな団結が本当にできるなんて、正直夢にも思わなかった。
アントラーズの勝利のために本気になれば、くだらない村社会構造も、馬鹿馬鹿しいしがらみも、あほらしい垣根も、あんなこんなの奇奇怪怪も魑魅魍魎も、乗り越えることができるんだ。できたんだから、またあれを目指してがんばろう。
亨さんブログ>http://blog.livedoor.jp/torcida12/
よく分かんないけど、インファイトが応援を自粛するってこと?
いや、ホント、何で?
ダサくてバタ臭くて勘違いで空気読めなくて○○○○○○なインファイトは、オレの育った田舎工場町「鹿島」そのものなんだよ。いままで、どんなに失敗しようと、どんなに罰されようと、どんなに嘲笑されようと、世論など知ったことかと言うような感じで、自らの道を貫き通してきたじゃないか。篤人が怪我で、新井場も離脱で、このあとガンバ戦とアウェイの北京が続く。何よりも今こそ応援しなきゃならないだろ。世論?処分?んなのよりアントラーズの勝利の方が大切だよ。今だからこそ何よりも「鹿島」を貫き通してくれよ。
またがんばって、またみんなで、あのリーグ優勝した夜のように、一致団結しよう。
ありがとうございました。
私もガンバ戦で勝ち点3を取ってほしい、選手に万全の状態で挑んで欲しいだけなんです。どのような形であれ微力ながら、鹿島を応援できてとても誇りに思えるし、これからもそうあり続けたいと思っています。
文字のことも個人的に別にいいです。もし「きちんと掲示するのに人手が足りないから手伝ってくれ」と言われたら手伝ってもいい。やるからには96年国立の時のように完璧にやったほうがいいし。でも、その後の応援が疎かだと、「あれは応援に余計な要素だった」ってなる。余計な要素にしないためにも、失敗は許されないんだね。
オレらの声はピッチ上のアントラーズの選手に向けて飛ばすべきもの。だのに、顔や視線や心が、相手サポーターの方に向いちゃってるんだもんさ。声は届かないよ。